皆川 賢太郎
引退報道があったけど、どうやらちょっと違うようだ。
アルペンをよく知らない記者が誤解したのかな。
どっちにしろ、さらにソチ五輪を目指すには、あまりにも過酷すぎる。
左膝、右膝の前十字靭帯損傷という2度の大怪我を克服し、
トリノ五輪で4位入賞。
その後にまた膝の怪我をしている。
4度目のオリンピックとなるバンクーバーも..
奇跡的な..驚異的な精神力あってのものだと思う。
アルペンレーサーの膝にかかる負担は、とてつもなく大きい。
膝のリハビリや信頼できる医師探しも大変なものだったと思う。
日本のスポーツ医学は、医療ばかりでなく、メンタル面でも外国に比べてもまだまだ遅れています。
怪我をした後のケアは、精神的な負担も大きいのです。後遺症に苦しむことになりますから。
医師選びには、徹底的に慎重に選ぶ。
もちろん..食事さえ神経質になります。
身体の筋肉。。細胞はすべて食から..。
アルペンレーサーである次男を育てているときも、うるさいぐらい口にしていました。
腰の手術を反対をして、レーザー手術に踏み切るまでに医師探しに必死でした。
父を医療ミスで亡くし、自分の身体の事、愛犬の病気、身内の病気の経験からも、信頼できる医師の力が一番大きいということ..
その為には、自分が徹底的に学ばなければならないことがたくさんでてきます。
嫌になるぐらい、考えて、調べて、医師にしがみついてしまうんですよねえ。。
生死を左右されますから。
身体の声を聞く事は、もちろんですが、最終的には、自分の知恵と感かな。。
自分にとって命をかけているものがあったら、妥協できないですよね。
皆川さんは、完璧なほど努力し続けている人だと次男から聞いています。
湯浅、佐々木明も完璧主義らしいですね。
ロシアのW杯..日本人メディアがたった3人と知って愕然とした。
オリンピックの年なのに、アルペンの存在ってここまで薄いのね。。(涙)
そういやあ。。札幌でノルディックの世界選手権の時も..
日本の観客がほとんどいなくて、カメラ構えていた私は、何処でも通れたっけ。
アルペンを盛り上げようと、色んな角度から情報を発信してくださっている
田中慎一郎さんのブログに、注目です。
読んでいて人間性が素晴らしい。
アルペン、バンクーバーオリンピックを応援しようぜい〜!
ガンバレ、皆川賢太郎、佐々木明!
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